1995年
食肉の卸売りを経て、スーパーや飲食店用ハム・ソーセージ等の製造をし続けて早四半世紀。
創業当初より、機動力・順応性・柔軟性を大切にし、小ロットからの製造、原料指定、製造方法指定に至るまで、よりお客様のご要望に沿った商品作りをして参りました。
当社にしかできない強みを活かし、厳選した国産豚にこだわり豚本来の美味しさを楽しんでいただけるよう無添加の商品作りにも力を注いで参りました。
ニーズのあるお客様を優先して事業に邁進し続けたので地元の方たちとはほとんど交流がなかったのですが、いつしか「これからはもっと地元の方ともつながりたい」という思いが少しずつ湧いてきました。
そんな中、新型コロナウイルス感染症が蔓延。
飲食業界は未曾有の危機に立たされており、
卸売を行っている当社も
少なからず影響を受けておりました。
こんな時だからこそ新しい取り組みをするべきだ。
機動力・順応性・柔軟性を忘れてはいけない。
そして世間では、新型コロナウイルス感染防止として密を避けるためのテイクアウト需要が急激に高まり、キッチンカー・フードトラック販売が注目されるようになりました。
2012年
地元でこだわりのハンバーガーを出す店として沢山のお客様に愛されていました。
2021年
2021年末
とはいえ、仕込みをちゃんとすればするほど大変なのは、橋爪氏本人が一番理解しています。
自分達でパティやソーセージを作って仲間に卸すのは厳しいことを。
しかし、卸製品の製造のプロである山口氏との出会いが、この想いを実現可能にしました。
全国のキッチンカー・フードトラックで大人気メニューの筆頭格といえば、ハンバーガーとホットドッグ。
まずは、これに使うビーフパティとフランクフルト、この2種類を提供しよう。
食材を提供すると言っても、全部完成させるのではなく半製品であることが大事だ。
キッチンカーのオーナーは、一人一人こだわりを持っているから如何様にもできるものでないといけない。
そのこだわりが、お店オリジナルの味になり顔になる。
最後のこだわりはそれぞれのお店で出せるように。
人気のキッチンカーを運営するハイブリックの橋爪氏が監修・プロデュースした食材を、食肉加工製造のプロ、豊川ハムの山口氏が徹底的にこだわりを持って作りあげる。
それぞれが描く夢や未来のため、二人が今まで培ってきた経験・知識・ノウハウを最大限に活かしながら。
様々なジャンルから人気のキッチンカー・フードトラックの仲間を求めています。
企業規模の大小を問わず、一緒に特別な加工食材を作っていただける食品工場・メーカーの仲間を求めています。
初心を忘れず、全てのことに感謝の気持ちを持ち、常に新しい商品作りにチャレンジする精神で、私たちにしか作れない安心安全な美味しい食材・商品をご提供し続けていけるようチーム一丸となって努力して参ります。
今後とも、より一層のご支援ご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
LINE UP
このコロナ禍でも、何かもっと柔軟に
飲食店やキッチンカー業界に
役に立つことは出来ないか。
いや、
出来ることからやろう。
今、ハイブリックは
お客様に恵まれて
リピーターも付いている。
そのノウハウを他のキッチンカーの
経営者に伝える方法はないか、
伝えるだけでなく、その食材も伝えたい。